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親が英語できなくてもOK!DWE+αで作る3つの英語習慣

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英語が話せない親でも、子どもに英語を身近に感じてもらいたい!そんな思いから、我が家ではDWE(ディズニー英語システム)を活用しながら、無理なく英語環境を作っています。

モットーは、「英語で楽しく過ごす」!

無理にやらせたり、嫌いになっては意味がないので、ゆるく楽しくを意識しています。

今回はDWEをベースにしつつ、他のツールも取り入れた我が家の英語環境づくりについてご紹介します。

目次

1.【英語環境づくりの基本】DWEの曲をかけ流し

自宅にいる間は、DWEのCDをかけ流すようにしています。日常生活のBGMとして英語を耳にする習慣を作ることが目的です。

かけ流しのメリット

英語の音に自然に慣れる

発音やリズムを耳で覚える

特別な準備がいらず簡単にできる

ただし、土日はかけ流しをしていません。我が家では夫も英語環境作りには協力的ですが、土日はテレビをずっとつけていたいタイプなので、英語の音声を流せる時間は限られています。それでも平日にしっかり流せばOKというスタンスです。

2.【英語動画の活用法】映像をみる習慣

我が家の基本ルールとして、子どもが好きな映像を見ていいのは1日2回(朝・夕)

朝はEテレ「おかあさんといっしょ」と「いないいないばあ」等を日本語音声で視聴。朝食後、好きなアニメを選ぶスタイルです。

YouTubeはまだ取り入れておらず、Netflixの中で自由に選ぶスタイルを採用しています。ただし、操作は母が担当し、テレビ画面を見ながら子どもが指さしをして「これを見たい」と選ぶ方式です。

現在3歳半の子どもは、特に「パウパトロール(PAW Patrol)」と「べべフィン(Bebefinn)」にはまっているため、ほとんどこの2つを選んでいます。たまに「ノンタン」や他のアニメを見ることはありますが、最終的にはパウパトロールやべべフィンに戻ることがほとんどです。

英語動画のポイント

子どもの好きな動画を選ぶ(興味をもちやすい)

海外アニメは英語音声で視聴

日本のアニメ(例:「ノンタン」、「おかあさんといっしょ」)は日本語音声

1日2回のルールを厳守し、それ以外で見たい場合はDWEのみOK

Netflixに限定している理由は、アニメの量が限られているため(YouTubeは楽しいけれど、無限に動画があるため、興味がバラバラになりそう)

2歳半頃には、DWEの映像を完全拒否する時期もあったため、自主性を尊重するスタイルをとっています。そのため、自分で選ばせることで納得して視聴するようになりました。

また、英語アニメを見続けているため、Netflixのおすすめに表示されるのも海外アニメばかり。結果的に日本のアニメはあまり興味を示さない状況です。

ちなみに、1歳の頃から海外アニメは英語でしか流れないという環境を作っているため、子ども自身もそれを当たり前と思い込んでいます。
なお、平日は基本的にテレビはつけていません。映像をみる時間を決めることで、ダラダラ視聴を防ぎつつ、英語環境を維持しています。

1歳後半から2歳後半までは、トーマスに夢中でした!

3.【英語絵本で学ぶ】読み聞かせのコツ

寝る前の読み聞かせは、我が家の習慣のひとつです。

保育園の先生から、「寝る前の絵本の読み聞かせは、その日あったことを上書きし、安心して眠れる」と聞き、もともと取り入れていました。

英語絵本の選び方

図書館・ブックオフ・書店で調達

その日読む絵本は、子どもにおまかせ

英語の絵本を提案することもある(拒否すれば読まない)

購入する時もあるが、基本は子どもの意見を尊重(長い文書でも「好き」を優先)

英語の絵本は、図書館・ブックオフ・書店で調達しています。

3歳半頃からは、DWEの本を私が読むと集中して聞いてくれるようになりました。(3歳の時点ではDWEの本は拒否)

基本的には、その日読む絵本は子どもに選ばせていますが、時々「これどう?」と軽く提案することもあります。拒否をすれば読まず、読みたいと思えば読むスタイルです。

また、英語の本を購入する際も、本人の意思を尊重。文書が長く「まだ早いかな?」と思う本でも、子どもが気に入ったものは購入するようにしています。すると、長い文書でも最後まで聞いてくれ、没頭している様子が見られます。(内容を理解しているかは別として)

基本的に、夜寝る前に3~5冊を目安に絵本を読んでいます。

4.まとめ:無理なく続ける英語習慣

基本的に、

DWEのCDかけ流し(英語の音を身近に)

映像は英語音声で視聴(海外アニメに限る)

読み聞かせは子ども主導で(楽しく続ける)

というスタイルで続けています。

DWEでよく耳にするTACカードやタッチペンは、わが子は全く興味を示しません。でも、DWEの本は私が(発音ボロボロのながら)読み聞かせると、集中して最後まで聞いてくれるので、今はそれで良しとしています。

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